ミュージカルテニスの王子様『the imperial match 氷帝学園』

8月11日、日本青年館17時から。2階席二列目の左端。前回(峰戦)よりは見やすかったと思われます。観月スキーなものですから、かなり偏って書いています。ご了承ください。(基本的に観月しか目で追ってません)

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一幕

開演と同時に、ボールとシューズの音が会場に響く。これを聞くと、ああ、テニミュだなって思います。まず、最初の登場は千石(和田さん)。会場を見渡し、女の子いっぱいで嬉しそう。「モテちゃって困るな〜」とか云っていたような。まぁ、会場内は99%くらい女性でしたからね。そして、観月(塩澤くん)が登場!あんなに見てたのにセリフとか飛んでしまって記憶があまりないです。天使(観月)が地上に舞い降りたことの奇跡に感動しまくってしまった。「ルドルフに〜♪」と、ルドルフテーマ曲の着メロが鳴り響き、観月が「誰ですか?携帯の電源は切っておいてください」と客席に一喝。しかし、自分のポケットから聞こえてくるそれに、「んふっ、僕のでした」とちょっと照れながら電話に出る。「ああ、部長。ちょうどよかった、新しい特訓を思いついたんです」と、相手は赤澤!たまらん選択だな!(裕太だと金田くんとか観月とか色々だったみたいですよー)そして、千石にも南から電話が。あんまり出たくないようで、携帯を少しずつ遠くに離し、「あー電話遠いなぁ」といいながら、電源オフ。もうちょっと話てあげてよ〜と思いつつ、会場内は爆笑。そして、お互いの存在を認識する千石と観月。目立つ(格好良い)選手などの話をしていると、スクリーンに、伊武/赤澤と金田ペア/地味〜ズが順々に映し出される。伊武と赤澤を褒める観月。しかし、二人のことを「センター分けですよね」と滅多斬り。金田のことは言葉を濁したりして、会場が沸く。沸く。私も萌え死ぬかと思いました。観月が赤澤のこと格好よいって言ってたのには心臓が痛んだよ。恋の魔法だよ!あとは、千石が「格好良さではうち(山吹)も負けてないよ!」というと、ちっさい声で、「何の大会だよ・・・」って。ぼそっと云った。伊武みたい!そして、はける時に千石が「また」って観月に云うんでけど、「また?」って観月が聞き返して、「また会うような気がするから!」って千石が!そして、二人同時に「また!」と云ってはけるんです。ああ、可愛い。

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「DO YOUR BEST(仮)」

この曲、凄く格好良いのですよ。ハモりがとても心地よくて。リョマ以外の青学レギュラーが登場し、一人一人、名前を呼ばれてからのソロ。私はずっと海堂(鯨井くん)を目で追ってました。歌声も素敵でした。手塚(城田さん)とかも!歌の最後に中央のせりがあがり、柳リョマが登場!歌もダンスも格好良かったです!

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場面は1年生の教室へ。

そこで試験を受けている3人。しかし、違うクラスのはずの堀尾が何故か同じ教室に。試験は理科だったような。一緒に試験を受けるも、名前しか書けてない堀尾。そして、新しいランキング戦について話しながらダンス!迷いつつも試験を受けるのをやめ、ランキング戦を見に行くことにした3人が舞台上から退場。3人一緒に、学校の机の上で踊ったりしていて、落ちないのかな・・・と思ったりしたのですが(だって、最初カチローが昇ったときに堀尾が机の足押さえてたんだよ)、 凄い身のこなしでした。

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校内ランキング戦。

出だしの観月を反芻していたのであまり記憶にないのですが、タカさん(小谷くん)、菊丸(足立くん)、不二(相葉くん)・・・と順にブロックを勝ち進んでいくレギュラーたち。そして、大石VSリョマ戦では、リョマが全勝でレギュラーの座を勝ち取り、大石(鈴木くん)は1敗でレギュラー獲得。実に爽やかな大石に胸きゅん。パンフみて、青学では大石役の鈴木くんが一番好みだなと思いました。そして、激戦のAブロック(手塚、乾、桃城)では、桃城(加冶くん)が手塚と乾(荒木くん)それぞれと同時に試合してました。こう▲(三角形)になって(ちょっと表現難しいな)。そして、ランキング戦、一番の見所である、手塚VS乾シーン。今までレギュ落ちしていたものの、データ収集に余念の無かった乾がガンガン攻める。スクリーンには数式やら化学式が映し出されて、まさにデータテニスの本領発揮といったところ。海堂が「俺の2倍の練習をしてやがったのか」に対して「正確には2.25倍だよ」など、セリフが聞きやすくてよかった。マイクが可笑しいのか聞き取れないセリフも多かったので。後ろではカチローが「海堂先輩が3倍の練習をしてる訳で、その2、25倍だから・・・・」と指折り数えていて、可愛かったです。乾ソロ。「データと努力が結びつけば完璧だ」とかだったかな。乾に押されている手塚。もしかしたら、手塚の負け・・・?!と不穏な空気の中、堀尾が「ま」、カツオが「け」、カチローが「る」・・・とカチローが最後の一言を言おうとすると手塚がじっと睨みつけてカチローが怖がるというのが基本ですが、11日はカチローがくしゃみでごまかしてました。手塚もちょっと笑ってたっぽいよ。結局「手塚ゾーン」が発動されて手塚の形勢逆転。大石は説明していて、手塚ソーン見逃していたりと実にアニメに忠実だった。スクリーンに◎の形が映し出されていて、吸い込まれていく手塚ゾーンを再現しているのも芸が細かいなと。そして、手塚ソロ。最後に全員が舞台上をはけて、その場に残る桃城。おもむろにレギュジャを脱ぎ、律儀に畳んでから退場。

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部室にて。

1年トリオが3日間無断欠席の桃城について心配して話していると、そこにリョマが。「桃ちゃん先輩やめちゃうかもしれないんだよ!」と1年トリオが桃城と仲のいいリョーマに桃城の様子を聞こうとするが、「ほっとけばそのうち来るでしょ」と連れない返事。去っていくリョマに、それを追いかけていこうとする1年トリオがはける。

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場面変わって、ストリートテニス場。

桃城と観月のラリー。初めに桃城のダンクスマッシュ(ジャックナイフかな?)が決まり、次は観月の「あ、橘くんの妹さんが!」のセリフで桃が振り向き、観月の勝ち。「うちだって忙しいんですよ」「次の試合に向けて作戦を練ってますから」と、ルドルフの練習に出なければいけない観月が去ろうするのを引き止める桃。「どんな作戦なんですか?」と聞くと、「んふふ、PTA作戦です」みたいなことをいう観月。このとき、体で文字を作るんですね。「P」はパーフェクト、「T」はテニス、「A」は愛があればなんでもできる、でした。(12時公演では貴方がいるから頑張れる、だったそうです)それから、ハッと気付いて、「なんで君なんかに教えなければならないんですっ!」と焦ってみたり、「僕のしったことじゃない」と突き放してみたり。観月に心臓鷲掴みにされました。そして、もう一度ラリーをするが桃の負け。「今日はいいデータが取れました」「貴方の実力はそんなものですか?」といいながら去っていく観月。始終、んふんふ云いながら。途中で咳してましたけど、それでもやめなかった。会場内大盛り上がり。次はシリアスなのに(笑)

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「もういやだ(桃ソロ)」

弱気な桃。舞台上は軽いスモークが立ち込める。向かって正面に階段があり、そこにスモークの中、氷帝レギュラー陣が!!このときの宍戸さん(鎌苅さん)はまだ長髪です。原作に忠実でまさに氷帝!といった感じ。そこにリョマが登場。気づく桃城がリョマに声を掛け、リョマ・桃城・氷帝が遭遇。牽制するかのように、階段上から岳人(塁斗くん)がバク転。凄かったです。会場内のどよめき。「俺たちダブルス専門」とかまさに岳人。「相手してやるよ」とやる気な岳人ですが、桃・リョマにばっさり断られる。「コイツ、ダブルスのセンスないし」「桃先輩だって猪みたいに突っ込んでくるだけじゃないっすか」と喧嘩。「それより、そこの猿山の大将、シングルスやろうよ」「焦るなよ、全国で倒してやるよ」がもう、凄く良くて。跡部格好いい〜!!そして、階段の向こうに去っていく氷帝。桃城とリョマが右にはけると、階段が左右に割れて、再び氷帝が登場。

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「氷のエンペラー(仮)」

THE氷帝ソングといったところでしょうか。「俺達に触るなよ/火傷をすーるぜ(跡部)」「跪け!(宍戸)/崇めろ!(岳人)/奉れ!(ジロ)/強者は弱者を支配できる(跡部)」「歯向かうな!(鳳)/ひれ伏せ!(日吉)/怯えてろ!(樺地)/勝者は敗者を自由にできる(忍足)」「氷帝/氷帝/氷〜のエンペーラー」最後は皆でインサイトのポージングだったかな。忍足がソロパートで後ろから前に出てくるところしかはっきりしたイメージ画像が出ません。目で追ってたのは岳人とジロ(TAKUYAくん)だったのに!この曲、カラオケで歌ったら格好良いと思います。

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場面は青学テニスコートに。

桃が無断欠席のために心配性の大石と、ちゃかそうとする菊丸とが口ケンカ。菊丸がタカさんに大石についていろいろ文句言ったり、大石がトリオに八つ当たりしたり。結局イモジャを着た桃城が手塚の元に謝りに来て、罰として校庭100周することに。(このとき、走るために客席に下りていく桃)。桃が戻ってきたことによって、菊丸から大石に話しかける。距離が縮まっていくのがなんともいえない。そして顔を合わせて2人そろって「ごめん!」と仲直り。やっぱり黄金はこうでなくっちゃ!

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組合せ抽選会のシーン。

1年トリオが登場。本当は部長と副部長のみ参加できるのに潜入してきてしまった3人。カチローの「だって、怒られたいんだもん!」に場内爆笑。制服姿の手塚と大石が登場し、思わず身を隠すトリオ。そして、案内の看板の影から千石が登場。話している3人。そこに手塚と大石の間を後ろからぶつかるように登場してくる壇。思いっきり突き飛ばされてご立腹の手塚とそれを宥める大石。千石に抽選会はくじを引かないことを伝える。気持ちよさそうに千石がベラベラしゃべっていると、他の3人はその場を後にし、残される千石。そして組合せが決まってしまい、慌てて去っていく千石。「待って〜壇くーん」と追いかけて、俺になつかないのはどうしてだろう、と自問自答の千石にきゅん。

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場面が変わり、氷帝テニスコートへ。

舞台奥手にネットのようなものがあり、そこに榊監督のシルエットが映し出されます。レギュラー落ちした宍戸がもう一度復帰させてくれるように直談判をし、シルエットの榊に土下座。それを援護するように一緒に訴える長太郎。決意を表すために、自慢の長い髪をザックリと切る宍戸。驚く長太郎。「自慢の髪だったじゃないですか!」遠目だったからそう見えたのかもしれませんが、断髪はシリアスな場面なのに、髪を切ったというより、もいだ、という感じでした。結局、跡部の口ぞえもあり、宍戸のレギュラー復帰が決まる。宍戸の背をそっと押して右手に退場していく長太郎。(腐女子の叫びが聞こえました)

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伝説の河川敷シーン。

青学ダブルスの強化について思いを巡らし、練習している海堂の元に現れる乾。階段を上がってくるのですが、途中、小さくコケまして。思わず会場でくすくす笑いが響き、足元を何度も見る乾が可愛かった。河村すしの手ぬぐいを海堂に渡し、手首のスナップだけではふりぬけない。ここにブーメランスネイクの鍵があるみたいなアドバイスを。そして、チャリに2ケツで登場する桃城とリョマ。乾化しているとリョーマに指摘され、おもむろに乾眼鏡を取り出し、乾の物まねをする桃。リョマに「似てない」って駄目だしされながら退場。次は大石、菊丸、タカさんが登場。オーストラリアンフォーメーションの習得に感心するタカさん。「そういえば、ケンカしてなかったっけ?」それに対して、ケンカなどしていないと否定する菊丸。大石と菊丸、二人仲良く退場。その場に残されたタカさんが「ハッピーエンド?」とつぶやく。すみれちゃんに海外留学の話をされる手塚。しかし、「まだ全国がありますから」と断る。間髪いれずに、裕太を倒したジロと対戦したいと手塚に希望を言う不二。「弟思いなんだな」と手塚。なんか、ここ、展開がちょっと早いような・・・・。そして、板前の格好をしたタカさんが「高校へ行ったら本格的に修行するよ」「テニスはこの三年間で終わりにする」「だから精一杯やるんだ」と決意を述べる。このシーン好きです。そして、再び乾と海堂。海道の手にある手ぬぐいが2倍の長さになっている。乾「俺とダブルス、組んでみないか?」海堂「断る・・・」と一連の有名なシーンが続く。

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「油断せずに行こう(リプライズ)」

リョマを含む青学レギュラーが順に登場して歌う。歌の終わりの頃、中央のセリが下がり、歌い終わる頃、奥手のネットには榊監督らしきシルエットが。その前方には横並びしている青学レギュラー陣。更に手前のセリが上がったところに跡部が登場。黒いシルエットスクリーンが下がってくる。トーナメント表が映し出され、千石と観月が右手から駆けてくる。組合せが決まったことについて話す2人。しかし慌てて駆け出す千石。「ちょっと休憩!トイレに行かせて!皆も行きたいよね?」、観月「しょうがないですね、15分だけですよ」と千石に続いて退場する観月。・・・が、なかなかはけずにとどまって、「何みてるんですか?」と客席を一喝。そりゃあ、お前見ちゃうよと。ずっとお前だけ見ていたいよと思ってしまいました。本当に可愛かった。アドリブ上手くなったな〜。富士山柄の緞帳が下がって第一幕終了。

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