愛や夢なんて簡単には云えません。
例えそれが本当でも、
いつしか嘘へと変わるから。

僕は嘘の愛だなんて
欲しくも無いし、必要ないから、
貴方にだってそれを求めないのです。

言葉は気持ちを図る目安だと
誰かが言うけれど
安っぽい言葉なぞ要りません。
言葉でしか繋ぎ止められぬ愛ならば、
早めに崩してしまえよすべて。


それでも貴方は云うのです。

「愛しているよ」
「大好きだよ」と。

それでも僕は思うのです。

いつになったらこの恋が、
終わる日がくるのだろうと。

この愛を誓いましょう。
この永遠を望みましょう。

貴方がいつまでもこの僕を愛してくれるように。

だけど僕はいつでも
約束が破られる日を思うのです。

ああ、愛していたのに。
貴方が思うほどにいつも。

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後書き

この詩が一番書きやすかったような気がします。

でも観月が思うほど、赤澤ってバカじゃないと思うんですよ。

赤澤視点へ