「観月ー、明日、花見しようぜ、花見!!」
「何バカなこといってるんですか?明日は練習です。」
「えー、いいじゃん。桜キレーだぜ?」
「駄目です。」
「観月ー。」
「・・・。」
「・・・。」
「・・・、練習、真面目にやります?」
「やったー!!花見だー。」
「ちょっとだけですからね。桜はあんまり好きじゃないので。」
「なんで?」
「桜に魅入られる内容の話を読んだことがあるんです。」
「ふーん、どんなの?」
「坂口安吾の
「桜の森の満開の下」です。まぁ、簡単にいうと、桜の下には死体が埋まってるってやつですよ。」
「あ、それ知ってる。血を吸い上げているから、桜の花はピンク色なんだろ?」
「・・・知ってるんですか?」
「今、バカにしたろ?」
「まさか。驚いただけです。」
「俺、観月が桜の精だったら 取り付かれてもいいなぁvv」
「何馬鹿なこと言ってるんですか?」
「だって、ホントだもーん。」
「もーんとかいわないでください。余計バカに見えます。」
「ひでぇ。」
「本当のことです。」
「さらにひどい。」
「ほら、早く自室に帰りなさい。」
「やだ。」
「可愛くないです。」
「観月だって俺と一緒のが怖くないだろ?」
「何が怖いんですか?」
「桜。」
「貴方のバカさ加減のがよっぽど怖いですよ。」
「いいからいいから。」
「よくないです。」
「じゃあ、俺が怖いから一緒に寝よ。」
「貴方に怖いものなんてあるんですか?」
「観月が怖い。」
「煩いですね。シバきますよ?」
「えー、でも俺、観月に嫌われるのが一番怖いからやっぱり観月が一番怖いんだよ。」
「それは、怖いというか・・・。」
「え?」
「なんでもないです。早く帰りなさい。」
「観月、顔真っ赤だぞ?大丈夫か?」
「煩いです。もう・・・///////」

次の日の花見では、桜色の頬をした観月がおりましたとさ。

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あとがき
いつかやろうとおもっていた坂口安吾の「桜の森の満開の下」です。
バカな内容になってしまいましたが・・・。
桜の下には死体が埋まっているというのはここからきてるそうです。
全部会話というのも(書くのは)楽しいです。見づらいけどね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んふっ、戻りますよ